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ここは太平洋にある小さな島、『海上の孤島』。 闇を統べる者達が管理している島で、別名『牢獄島』と呼ばれていた。 その名のとおり、この島全体が監獄として使用されており、 闇に捕まり狂った者や反逆者たちが収容されている。 その反逆者たちの中に共鳴者は含まれており、監獄に収容されている彼女 -新垣里沙-も例外では無い。 ◆◆ 「どうやって助け出すんですか?」 「海の上だし、けっこう遠いよ」 「他に方法は無いと?」 喫茶リゾナントの店内は少し慌しかった。 というのも、時間を遡ること約2時間半前… ** 「愛ちゃんっ」 店の扉を開けたと同時にいきなりれいなに名前を呼ばれた愛は振り返った。 「いきなり何ぃ?」 れいなは走って帰ってきたらしく、息を整える仕草をしてカウンター席に座った。 そして、"あのこと"について聞いてきた。 「さっきの共鳴、あれなん?」 どこか強い意志のある瞳で愛を見つめるれいな。 その瞳の奥には、絶対に突き止めたいという気持ちが溢れるぐらいにある気がした。 「れいなも、感じたんか?」 「感じたと。でもメンバーの誰のでも無かったけん、周りを探したと。 でも近くには誰もおらんし。…どう思う?」 「んー、…あの共鳴は、どっかで感じたことのある気がしたんやけどなー」 「高橋さんもそう感じはったんですか?」 「あ、愛佳」 扉のほうから声がして見ると、いつのまにか店に来ていた愛佳だった。 「愛佳もさっき感じたんです。メンバーかなって思ったんですけど、なんか違う感じで…」 「ほら、愛佳も感じとったと」 「え、田中さんも感じてはったんですか?」 「店に帰ろうとする前に感じたけん、探してみたけど無理だったと」 「そうなんですかー…」 愛は二人の会話を聞きながら、先ほどの共鳴が誰のものかを考えていた。 考えれば考えるほど、見知った誰かのものだと感じているのに、その誰かが分からない。 「れいな!」 「うおっ、びっくりしたー…さゆなんね?」 「変な共鳴した!」 「道重さんもですか!?」 次第に店に集まってくるメンバー。 先ほどの共鳴を感じたらしく、皆口々にそのことについて話している。 今日、病院を退院した絵里も、この共鳴について話したいらしく真っ先に店に来たみたいだ。 「亀井サンはどう思いマスか?」 「絵里には分かんないよー…でも、どっかで聞いたことのある声だった気がする…」 「どこかで聞いたことのある声…」 「愛ちゃん?」 思考を激しく巡らす。 今までこんなにも思い出そうとしたことがなかったぐらいに。 「なあ、さっきの共鳴ってなんて言ってた?」 「なんて言ってたっけ?」 「なんか、会いたい、とか」 「笑顔を思い出しましたよ」 「なんか懐かしかったよね」 「でも小春、悲しい気持ちになりましたよ」 「あー、確かに悲しかったと」 「胸がイッパイ?になりました」 「誰なんだろうね」 メンバーが口々に思い出して言うことを、すべて集約して考えてみる愛。 もう少しで分かりそうな…喉元まで出かかってるのになかなか出てこない。 「うーん……」 「リーダーがすっごい考えてるの」 「ほんとだ」 メンバーに何を言われても思考はすでに謎の共鳴へと飛んでいた。 「アー!」 「いきなりなんねっ、ジュンジュン」 「絵里の心臓がびっくりするじゃーんっ」 「お守り見えました!!」 「は?」 「え?いきなり何?」 「ジュンジュンだいじょーぶー?」 でも見えたんデス!と強く言うジュンジュン。 メンバーからそれは幻想だとか言われてもめげずに言っていた。 「高橋サン!」 ジュンジュンに呼ばれて顔を向ける。 「お守り………っあ!!!」 思い出した思い出した思い出した!! 「里沙ちゃんや!!」 いきなり思い出して大声を上げた愛を皆は不思議に見つめる。 「みんな!里沙ちゃんや!!」 メンバーに思い出せと強く伝える。 「……お守り?……あ!新垣さんや!!」 「え?だ……っ思い出した!!ガキさんやん!!」 口々に思い出したと声を上げるメンバー。 引っかかっていたものがすっと取れた瞬間のように、 彼女たちは声を上げて謎の共鳴の正体である人の名前を叫んだ。 「里沙ちゃんや…なんで忘れとったんやろ…」 愛は呟き、正体を突き止めた瞬間、ここにはいない里沙のことを想う。 忘れてはいけない人なのに、なぜ忘れていたのか。 そして、なぜ里沙は今ここに一緒にいないのだろうか。 なぜこうなってしまったのか、愛には里沙を問いただす権利がある。 そして問いただすには、どこかにいる里沙を探して見つけなければいけない。 「里沙ちゃん……」 愛はもう一度、彼女の名前を呟く。 そして会いたいと、この共鳴で感じ取ってくれたらと願う。 ◆◆ 鳴り響いた悲しき共鳴が新垣里沙のものであると知り、 皆は彼女を探そうとするが手がかりなどまったく無いに等しく、 どこから手をつければいいのか分からなかった。 「ガーキさーん、どこにいるんですかー」 「ここで言ったって分からんやろ」 「分からないから言ってるんじゃん」 「絵里もれいなも睨み合わないのっ」 「だってー…」 誰もが考えるのを諦めていたその時、一人の訪問者がやってきた。 「喫茶リゾナントって、ここですか?」 一番に訪問者に気付いた愛は、その人に近づき答えた。 「はい、そうですけど…」 愛がそう言うと訪問者はニコリと笑い、次には衝撃的な言葉を発した。 「私、新垣里沙という女性の行方について知っている者です。」 そう言われ、一斉に驚くメンバー達。 訪問者はただ、笑顔を浮かべてそこに立っていた。 ** 「海上の孤島、ですか…?」 「はい、彼女はそこに囚われています」 あの後、訪問者は皆に疑いの目をかけられるが、話だけでもさせてくださいと言い、 椅子に座り、店内にいた愛達に新垣里沙の居所を教えた。 「海の上とかどうすればいいんですか?」 「私が船を手配しています。それに乗り込んで助けに行ってください」 「待って」 「高橋サンどうシマした?」 それまで口を開かずに黙って話を聞いていた愛。 「あんたのこと、信用できん。 いきなり来て、里沙ちゃんの居場所を知ってるって言われても、 私達はあんたのことをそう簡単には信じることなんてできん」 「…そうですね。もしかしたらガキさんをさらった人たちの一人かもしれないですし」 「どこまで信用できるかは、こっちが決めることっちゃけん」 「その言葉を信じるかどうかは絵里たちが決めることです」 口々に言うメンバーは、まだ疑いの目で訪問者を見つめる。 「それに、名前を言うことができないなんて信じられませんっ」 押し黙る訪問者。 「もしも、あんたが私達の敵だとしたら、なんでその話を私達に伝えるんや?」 「……貴女達の仲間である新垣里沙が、海上の孤島に囚われているというのは本当。 そして船を手配したことも、貴女達に協力をしようと思っているのも本当です」 「じゃあなんで名前は言えないんですか?」 「それは私が所属する団体の規則に反すること。 名前を言わなくても、信じてもらえれば大丈夫だから。 協力したいと思ったから、私はここまで貴女達に伝えに来たのです」 何が大丈夫なのか、愛は考えた。 里沙の情報は、この人からしか貰えず助ける方法もこの人しか持っていない。 大切な仲間のことだ。 だからこそ、正確な情報だということを知って行動したいと思っている。 けれど、目の前にいるのは名前も名乗れない一人の訪問者。 半信半疑で聞いてきた情報を、鵜呑みにできるほど馬鹿ではない。 しかし… 「……信じよう」 「え、愛ちゃん?」 「うっそ、ホントに?」 「あんたの話、信じるよ。でも一つだけ、言っておく。」 「何ですか?」 「…里沙ちゃんは、あーし達の大切な仲間や。 協力したいと言った以上、あんたはあーし達の側につくことになる。 よって、ここにいる仲間と里沙ちゃんを傷付けることは一切あーしが許さん。」 「…もし、それを破れば?」 「もし破ったら、……信じたあーしがバカやったっていうことになる。 だから、その時はあーしがあんたを敵と見なして、殺す」 一瞬、緊張の糸が店内を張り巡る。 「いいか?」 「…分かりました、その規則に従いましょう」 「なら、信じることにするよ」 一気に緊張が解ける店内。 愛以外のメンバーはため息を漏らす。 「…ということで、作戦を練りましょう」 訪問者がそう言い、彼女たちは身を寄せて相談を始めた。
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随時記入していきましょう。 最新の動きは一番下に追記されていきます。 スレの 645氏による超わかりやすいまとめ(必要なければ消してください) 「俺や永井先生ともあろう方が他放送主と絡むことなんてありませんからwwww」 ↓ ネタ切れ ↓ 緑・ウナちゃん等の有名放送主にコバンザメ配信するも、あっさり拒絶・相手にされなくなる ↓ 次は格下の中堅放送主に敷居を下げて絡むも、やはり一ヶ月も持たず拒絶、相手にされなくなる ↓ いよいよ行き詰って、売名と罵っていた暗黒キッズにまで必死に凸するも 『あなたは誰からも相手にされなくなって僕に凸ですかww』と10代に論破され涙目敗走 ↓ 精神崩壊寸前、必死にアニメや時事ネタを試みるも過疎は止まらずアクティブ10人まで落ち込む ↓ 放送主でさえない、一般リスナーの電話凸受付開始wwwあれあれあれ?www ←今ココ 以下、愛媛の人復活配信までの豚の今までの経緯と 放送まとめのコピペです(コピペ元:http //pc12.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1274639591/l50※名前だけ変更しています) 2007年 03月29日 佐々木健介の配信に「ガ●ル少佐」という名前で登場。 ガ●ル少佐はWinMXで違法ダウンロードした「女子高生ブルマの告白」というAVを佐々木に与え、 佐々木はガ●ル少佐に「ガ●ル大佐」というキャップを発行する。 この配信でガ●ル大佐は「自分は32歳の独身で職業は風俗店店長」と発言している。 04月06日 佐々木健介の配信に再び登場。鮫島と喧嘩する。 鮫島はガ●ル大佐に対して「おめえのアゴが北海道だよ!」という迷言を残す。 04月15日 佐々木健介が配信でガ●ル大佐に謝罪する。 07月07日 愛媛の人が「★スロ板住民のネトラジ★1606 07/07/07隔離」にPV3設定神について書き込む。 まだ愛媛の人とPV3設定神は対面していない。 07月21日 PV3設定神が愛媛の人宅を訪問。 07月30日 愛媛先生のストIII3rd対戦配信に「神奈川のケン」という名前で参戦。 08月30日 愛媛の人の公式Webサイトオープン。 2010年 04月22日 ニコニココミュニティに自分のコミュニティを立ち上げる。名前は「Come Inside」。 04月26日 深夜、愛媛兄弟をゲスト出演させ、一躍注目を集める。 開始当初はほとんど視聴者がいなかったものの、猿登場とともに2ch、ニコ生、twitter上にて情報が拡散し、一気に視聴者が殺到。 ニコ生、Ustreamにおいてミラー放送が乱立するなど、その熱狂ぶりは一種の現象となった。 しかしながら、視聴者はラジオDJ気取りの正体不明の豚に対しては、 「気持ち悪い」「吃りすぎ」「これ福●ピザ?」「胡散臭いんだけど」と言った感想ばかりであったが、猿は必死に豚を持ち上げていた。 さらに、豚は猿に公式ブログの更新を執拗に迫ったため、豚=公式管理人疑惑が上がる。 放送終了後、視聴者が復活の余韻に浸る一方で、youtube板住民が正体不明の豚の正体を探りはじめる。 ちくしが自分の配信で豚を「あいつガ●ル大佐だろ?死ねよ!面白くねーんだよ!ジュークはクズ」と猛烈に批判する。 「ジーコのPV3を設定しに来た設定神」という動画がニコニコ動画にアップロードされ、その独特の豚声と吃りが相まり設定神=豚となる(本人は完全否定している)。 同日の夜も兄弟を連れての配信を開始。 開始早々、愛媛兄弟が豚を徹底的に擁護するも、柔らかめの発言だったため、それほど大事には至らず。 一方で、豚は終始裏方に回り、兄弟に雑談を任せるも突如BGMを鳴らしたりアンケートを取るなどの空気の読めない行動により、リスナーの顰蹙を買った。 しかしながら、兄弟中心の雑談は歓喜に沸いたリスナー達とともに最後まで盛り上がりを見せ、終了間際には最終回ムードのような雰囲気を迎え、 大団円のような形で放送が終了するかと思いきや、豚擁護と思しき説教をしている最中で時間切れとなった。 また、放送内で兄弟が「ゲームはやらない」「カラオケとかやる予定」等と発言したため、リスナー側に不安が広がる。 放送終了後、youtube板にて豚肯定派と豚否定派による徹底討論が行われた。 04月27日 早朝、豚と愛媛弟の放送。 放送上で流れている豚に対する批判コメントに対し、豚が間接的に怒りを露にする。 愛媛弟は豚に対する批判に対して罵詈雑言を浴びせ、歓喜に沸いていたリスナーを混沌の渦へと巻き込んだ。 その後、豚曰く「放送をミラーしつつ荒らしを送り込んできた」という、ニコ生配信者のゆきとと対談。 ゆきとは「豚が裏方に徹すれば荒れない」というリスナーの意見を伝えるが、豚は聞く耳持たず。 対談終了後、豚は「ゆきとにキチガイと言われ通話を切られた」と愛媛兄弟に伝え、愛媛兄弟はこれに激怒。 同日の夜は兄弟を連れて配信。 開始と同時に兄弟が「迷惑行為」を働いているとされるリスナーに対して次々と罵詈雑言を浴びせる。 猿はゆきとを批判した際に職業差別ととれる発言をし、愛媛弟は「ゆきとは二重人格のクズ」と発言。 さらに佐々木健介がいると勝手に思い込んだ豚が佐々木健介に対する脅迫とも取れる罵倒を開始。兄弟もそれに同調する。 罵倒の流れを断ち切ったところで、豚は猿に対して「ケイコごめんよ2010」を歌うように命令。 アラジンチャンスBGMと猿のやる気のなさそうな歌声が大幅にズレるという寒い内容にリスナーは絶句。 1フレーズ歌い終わったところで猿が弟と談笑していると、豚が突然「ゴチャゴチャ言わずに歌えやオラ!!」と冗談とは思えない罵声を発し、兄弟が動揺する。 その後、豚は兄弟に女生主を紹介。意気揚々と女生主を解説する豚とただ同調するだけの兄弟の姿は、まさに誰得である。 リスナーもこうした一連の流れに耐えきれず、次々とアンチ化する者、兄弟を見切った者が大量に発生したとされる。 こうした中、ウナちゃんマンが自分の放送で豚を痛烈に批判。大きな反響を呼ぶ。 04月28日 石川典行が自分の配信で豚に対して「ニコ生に文句があるなら他の場所でやれ」「ニコ生から出て行け」と発言。 また、緑も豚のことを「透明人間にパンチングして空振りしているだけだから、何を言っても意味がない」と表現した。 狂信的な弟信者である通称「内臓」のサイトが閉鎖する。 04月29日 愛媛の化学工場が爆発する。 04月30日 類似点の多さから、豚=みっくん(神奈川県在住・39歳・オカマ)ではないかと噂される。 05月02日 豚の自作自演が発覚する「ブログにだせよ」「アリーナうれしいぜ」「佐々木つまらん」「もうプロのラジオだなこりはw」 「ジーコが成長しとるwwww」「永●成長したなー」「永●大人になったなー嬉しいぜ」「がちなき・・・してる」等と自分の放送にコメントしていた。 05月03日 自作自演が発覚したため、メールアドレスがハッキングされたと嘘をつく。 05月04日 蓮にゃん(豚のお気に入りの女生主)と仲良くなる。 05月05日 エギング報告会。豚が暴走し、カオスな配信になる。 05月07日 猿がついにブログを更新する。 05月11日 豚と愛媛弟による売春島の話。豚が過去にこの島で何度も買春していることが明らかになり、問題になる。 05月12日 ゆずか姫(豚のお気に入りの女生主)と猿が対談。モー娘。談義で盛り上がる。豚は話題に入れず蚊帳の外でご機嫌ななめ。 05月13日 じぇじぇ・いぶき・ゆづか姫の「食わず嫌い」企画放送に猿と豚が参加。 ゆづか姫は猿にオファーをかけたのだが、猿の出演にはなぜか豚の許可が必要であったため豚も一緒ならOKという返答がきた。 放送中、豚といぶきの口論が勃発し、企画は滅茶苦茶にされてしまう。 その後、獣神さんだぁシバターが豚と猿と対談。 猿と豚がニコニコ生放送にやって来た目的を聞き出すことに成功した(猿は金、豚はネゲット)。 同日、緑を中傷したことで、運営からBAN(放送の強制停止処分)されてしまう。 05月16日 ぶろっこりーから豚のスカイプIDを聞き出した画伯から、スカイプチャットやメールなどを送られる。 豚はこれに激怒し、「画伯からスパムメールが大量に送られてきている」と嘘をつく(この時、画伯が豚に送ったメールは1通のみ)。 その後、ぶろっこりーの容姿を「犯罪者の顔」「のび太」などと中傷したため、運営から2度目のBANを食らう。 これに激怒した豚は運営を批判し、「著作権侵害」を理由にニコニコ動画にアップロードされている全ての愛媛の人関連の動画を削除するように要求した。 また、猿はニコニコ生放送引退宣言をし、ブログにも「ニコニコには一切関わらない」と書き込んだ。 なお、猿が引退宣言した際、アリーナは画伯会に占拠されており、引退を惜しむコメントは殆どなかった。 05月17日 ウナちゃんマンと対談。豚は終始ウナちゃんマンに対して低姿勢を貫いた。対談は豚への一方的な説教で終わった。 なお、この対談の中、豚は自身の生放送中での横暴な態度は単なる「キレ芸」であり、本心ではないと説明した。 同日、豚のコミュニティのサムネが「NHK天才てれびくんワイド~天てれ猫だましぃ~」のジャケット画像を加工したものだと判明。 05月19日 猿が何事もなかったかのように復活する。本人曰く「引退詐欺」。 愛媛弟の誕生日配信。豚がキーボード演奏で「ハッピー☆マテリアル」(魔法先生ネギま!の主題歌)を披露する。 05月22日 春のBAN祭り開催。ユーザーID晒し、ユーザーネーム晒しを行う。 05月23日 深夜、豚の放送に蓮にゃんがゲスト出演し、豚がリスナーに対して「蓮にゃんでシコれ」と発言。 その後、再び春のBAN祭りが開催される。 05月24日 佐々木健介がニコニコ生放送にて復活する。佐々木は「愛媛の人の新しいニックネームを決めよう」というアンケートを実施。 「1.モルボル永●」「2.歯糞乞食野郎」「3.豚の奴隷」「4.愛媛の恥」という選択肢を用意し、結果69.0%で「豚の奴隷」というニックネームに決まる。 この放送を見ていた豚は激怒し、放送中に佐々木を中傷。運営から3度目のBANを食らう。 豚は2つ目のプレミアムアカウントを用いて再度生放送を開始するも、物の数分も経たずしてBANされてしまう。 その後、猿のアカウントで放送が開始される。猿は号泣しながら「184(匿名)でコメントしているリスナーは帰れ」と訴えた。 また、ニコニコ生放送のコメントを通報していた豚らしき人物のIPが神奈川県藤沢(調べるサイトによっては横須賀)だったことから、 豚=神奈川県藤沢市在住と疑われるようになる。 同日、佐々木が自分のコミュニティを削除する。 05月26日 えみがゲスト出演し、猿と対談。 その熱狂的なファンぶりが伺えた。 05月27日 愛媛弟とリスナーがサッカーの話題で盛り上がるが、豚はサッカーには興味がないようで話に加われなかった。 すると、豚は荒らしと思われるコメントが殆どなかったのにもかかわらず、「見ての通りの状況なんで」と切り出し、突然配信を打ち切ってしまう。 その後、すぐに放送が再開されるが、豚と愛媛弟はサッカーに関する話題には一切触れなくなる。 サッカーに関するコメントを書くものもいたが、それらは全て無視され、BANされるものまで現れた。 05月29日 豚が「(蓮にゃんに)指三本入れました」と発言した動画が上がり、問題になる。 05月31日 蓮にゃんの本名・学校・住所などが特定される。蓮にゃんは中学生だったことが明らかになる。 蓮にゃんがネット上から姿を消す。(蓮にゃんがコミュを消したのは特定される前であり、原因は豚がきっかけで起きたリスナーとのいざこざである) 豚は「蓮にゃんに会ったのは嘘」と涙の言い訳。その理由はアンチを涙目にさせたかったから。 06月01日 猿がまた引退。 06月02日 先着20名・個人情報公開・プレミアム会員限定のコミュニティ「エギンガーZ」にて猿復活。 06月03日 力也と対談。力也は豚のことを「病気」「社会に出たことがない。母親にだけ強気のニート」と分析した。 06月05日 0時頃に「雷遠くで鳴ってた」と発言。落雷状況から豚=神奈川県藤沢市在住の話題が再燃。 06月06日 豚が神奈川在住疑惑を否定する。 06月08日 本コミュニティにて猿の誕生日配信。 06月11日 えみがゲスト出演。豚がえみにスカイプで無視される(後日、これは単なるネタだったと説明した)。 06月12日 愛媛兄弟のW杯実況配信(映像なし)。豚はサッカーには興味がないので控え目だった。 06月17日 夏のBAN祭り開催。愛媛兄弟のW杯実況配信中にも豚は煽りコメントを拾って夏のBAN祭りを続行。 その際、鮫島やウナちゃんマンを中傷したため、運営から5回目のBANを食らう。 放送再開後、豚の命令でW杯の視聴を禁止された兄弟は、豚と一緒に運営を批判。さらに鮫島を中傷。 その後、突然カラオケ大会が始まり、豚が「ハッピー☆マテリアル」を4回も歌う。 一方、兄弟は「人にやさしく」「大迷惑」「おかしな2人」などを歌った。「人にやさしく」の歌詞には「気が狂いそう」とある。 以降は約6時間の説教ループ。また、この日の配信で豚が「自分は旧帝大卒」と発言。 06月18日 えみが豚の掲示板の管理を任される。 明確な削除基準はないが今までのような無差別削除はなくなり、宣伝やあからさまな中傷発言のみを削除するようになる。 06月20日 愛媛兄弟のW杯実況配信。「J●KEさん パラグアイ代表どう思います? 腹具合じゃないよ」のコメントから6時間説教配信。 この日、アリーナだけで972人ものリスナーがNGユーザーに追加された。 06月25日 この日を境に掲示板が削除無双状態に戻る。なお実質的にえみの管理はここで終わっており、 削除しているのは名前を借りてえみを盾にしている豚の仕業と言われている。 06月30日 W杯、日本×パラグアイ戦。豚が調子に乗って愛媛の人のまねをしようとして、般若心経もどきのハピマテを歌う。 →直後、駒野がPK外す&パラグアイの第五キッカーがPKを決め試合終了。 豚は大笑い。リスナーに責められると「じゃあ俺が歌わなかったら日本が勝ったのかよ?」と逆切れしたり、 大声上げて突然「畜生ーーーー!」などと叫びだす。 07月09日 配信にて3回BANされる。これで計8回BANを食らったことになる。 (3回目のBAN後は愛媛の人のアカウントで配信) BANの理由は主に生ID晒しや他配信者の誹謗中傷による通報からと思われる。 07月14日 豚がコミュニティ掲示板の管理を複数人体制に変更したと発表。詳細については非公開とのこと。 しかし依然にして複数が管理している様子は見られない。 07月15日 配信開始当初からの夢だったカラオケ配信が実現する。思いのほか愛媛弟の歌が上手い。一生懸命豚を接待する愛媛兄弟。 07月17日 豚と猿による雑談配信。 猿が「兄貴が彼女と同棲している」と過去に何度も話をした事がある話を始める。 すると豚が激高し、猿に「そういう個人情報言うなゴルァ!!ドアホ!」と発言して猿が慌てる(リスナー側には聞こえていないと思っていた様子)。 豚はトシの話をしない理由や、カラオケ配信中に愛媛の人宅にアンチからの脅迫電話があった事を説明する。 リスナーが「通報しろ」「配信やめろ」とコメントするも、豚達には通報の意思はなく、 「アンチは配信をやめさせるのが目的。そんなアンチに屈したくないから配信はやめない。」とした。 その後、画伯が豚の配信をミラーしているという情報がリスナーから豚に伝わる。 豚は画伯に対して「話してやる」と答弁すると共に、5月16日の画伯からのスパムメールについて言及し始める。 これに対し、画伯は「やっていない。送ったのは6件だけだ。」と断言し、証拠としてメールボックスを公開。 一方、豚も証拠としてメールボックスを公開。ただし、個人情報に配慮しドメインを伏せたまま公開した。 参考画像 画伯のアドレスのドメインはyahooだが、ドメインが伏せらているため、豚が画伯と同アドレスのgmailを作成し捏造したのではないかと疑われている。 捏造されたことに怒った画伯は、豚にスカイプでの接触を試みるも、豚はこれを拒否し電話番号を要求。 画伯はIP電話を公開しようとするが、これも拒否される。ここで画伯は携帯番号は信用できる人間にしか晒さないとし、これ以上の接触を断念。 07月19日 豚と猿による雑談配信。 コメント番号6000番にコメントしたリスナーに7月26日までバックステージパス権限を付与する企画を行う。 ※バックステージパス権限を付与されたユーザーは、生放送を優先して視聴する権利および特別なコメントを利用する権利が与えられる。 「らい」という名前のリスナーがバックステージパス権限を付与され、配信は盛り上がりを見せていた。 しかし、YouTube板のスレにらいの過去のコメント画像が貼られ、らい=アンチだったことが判明。 参考:らいの過去コメント 猿は最後までその事実には気付かず、「らいくんは純粋だな!」などと、とても楽しそうにらいと絡んでいた。 一方、豚も最初は猿と同様に、らいとの絡みを楽しんでいたのだが、徐々にテンションが下がって行き、 配信終了間際には先ほどまでのテンションとはかけ離れたトーンで話をしていた。 テンションの落ち具合から察するにスレに貼られていた画像を確認し、らいの正体に気付いてしまったものと思われる。 なお、らいは兄弟のアカウントという予防線を張りつつ、配信終了間際に自分はアンチではないことをアピールしていた。 07月21日 豚単独配信にて。元々カノの話。 亡くなったとのことだが、その直前まで爆笑しながら「元々カノのプリクラをアンチに見せて涙目にしてあげたい」等とのたまい、 不謹慎なことこの上ない。 発言の全貌は、こちらを参照。→豚の発言まとめ 07月25日 最初の一枠目、ノノノという配信者によるコミュジャック配信からスタート。 その後は豚と猿による雑談配信。 一枠目のコミュジャックした人物については、「人気配信者だということは伝えておこう」等と言葉を濁した。 らいについても配信中はあまり触れられず、また猿も以前のようなテンションとは若干の違いが見られた。 恐らく豚から、もしくは自分で画像を確認し、らいの正体について知ってしまったものと思われる。 07月26日 豚単独配信。配信中緑との電話。 猿との配信は急ぎで終了した模様。 緑と電話をする(豚が番号通知で電話をかけた) 豚は他配信者への凸時と同じようにマシンガントークにて終始応戦しようとするが、緑のペースに乱され、 正論を言われる→話をそらすことでしか対応出来ない といったことが何度もあった。 緑は「豚から電話がかかってきたら配信する」と前から話しており、豚からの着信後も「配信しますよ?」と豚に確認し、了承を得たが 豚は途中「何でお前配信始めてんだよ!」「俺は聞いてねぇよ!」と何度も繰り返す。 豚と緑の電話内容は→前編 後編 緑「僕は豚さんが会ってくれるというのであれば会いますし、会ってみたいとも思っています」 「売春島まで行きますから、そしたら出演してくれますか?」 「マスクつけて帽子被ってでもいいですから配信しましょうよ!」 豚「なぁぁあんで俺が顔出さなきゃいけないんだよ!顔出し配信者じゃねーもん」 「じゃあ首から下でもいいですよ。それなら問題ないでしょう」 豚「俺は沢山のアンチ・狂信者に命狙われてる。仕事もしてるから姿は晒せない」 「首から下映せない職業って何?」 豚「お前俺が番通でかけてやってるんだからお前も後で本携帯の番号俺に教えろよ!」 緑「携帯って、今の話に関係あるんですか?」 「だってお前のその番号は配信用の携帯だろ!配信中以外は電源入ってねーじゃん!」 緑「じゃあ電源入れておけば問題ないですよね」 「会うときに本携帯の番号わかってなかったら困るだろうがよ!」 緑「だから電源入れておくって言ったじゃないですか。じゃあ会った後に教えます」 「緑ちゃん本当に某島行くの?俺がじゃあ交通費から何から全部出してやるよ」 緑「いいです。愛媛先生みたいに飼われたくないんで」 07月27日 Ciel(女子高生の生放送主)がゲスト出演する。 07月30日 Cielが豚をコミュメンバーから削除し、コミュリンク(お友達リンク)から豚コミュを消す。 自身の放送にて、豚から「コミュレベル60めざして頑張ろう」と配信への参加を持ちかけられたと話す。 その他、「蓮にゃんと豚はいまだに連絡をとっている」などと色々と暴露。 Cielいわく「通話しようみたいなこと言われたんだけど、疲れててー、スカイプも辞めるからぁ・・・話す事も無くなると思う」 詳しくは→Jukeと絡んだJK生主 08月01日 暗黒放送にて行われた「ワースト配信者(82.7%)」の称号を新たに取得し、結果報告の緑の電話にゲスト出演。 豚は就寝中だったため、最初は寝起きの声が流れる。 そのときの会話は豚の経歴ページに。 08月04日 Cielの放送が、豚クルーズと名乗る者たちによって荒らされる。 (ただし、その時2chスレは別の女生主放送へクルーズ中。Ciel放送の話題はほぼ出ていなかった) キレたCielは自分のスカイプIDとパスを晒し、 「ログインして豚のID勝手に探していいよ」と言い、自コミュを削除。 豚が、上記の放送と、7月30日の暴露に対して怒りの配信。(いつものように猿同伴) Cielのま●こ等と卑猥な言葉を使ったり、ブス、障●者などといって罵倒。嘘つきよばわり。→Jukeの大嘘を検証します。2 そして、田中という放送主がCielにした忠告(「豚と接触するな」)を、洗脳だと言い、「淫行乙」と彼のことも罵る。 同時刻、画伯がCielと接触し、豚のメールログとスカイプチャットのログを流出させる。 ログ詳細→豚とJKの一連のやりとりについて 08月15日 早朝の豚単独放送。夏コミの警察対応について、緑にアドバイスをするために電話をかける。 しかし途中から話はそれていき、7月26日と似たような煽りあいに終始した。 8月中に行くと約束していたはずの売春島オフに関しての日取りも決まらず。 豚と緑の電話内容は→前編 後編 08月24日 豚と緑が3時間に渡って電話。しかし、豚曰く「配信に乗せる話ではない」とのことで、電話内容は最初と最後以外ほとんど放送されず。 「彼とはまた近いうちに何かあるかもしれません」と豚は言うものの、結局この日も売春島オフの具体的な話は出なかった。 最後に緑は「じゃあね、じゅんじくん」といって電話を切る。リスナーのじゅんじ弾幕に、豚は「なにそれ?覚えがない名前なんですが」といった反応。 08月30日 昼間に突然、豚と緑が外配信をする。 カラオケ→焼肉→凸待ち という流れ。 豚は、ドルガバのサングラスに、金のネックレス、(本人いわく)300万円のロレックス、夏にもかかわらず長袖といったいでたち。 緑談「ゴツい」「豚ではなくゴリラっぽい」「ストロング金剛をバットで100回殴った感じ」 しかし豚の姿は指一本と、カメラにうつることはなかった。 08月31日 豚が緑との電話で「焼肉の後、吉原で11万5000円のソープを奢ってやった」と話す。緑は否定。 この豚の主張は、翌日のピキり配信でも繰り返されるのだが、 緑は豚と別れてから、1時間後に西日暮里の自宅にて放送を開始している。 1時間で、ソープで行為をして帰ってくるのは不可能ではないか、というのが各種スレや掲示板での見解である。 09月01日 緑が自コミュの掲示板に書き込みをする。 内容は「放送外で電話で延々と文句を言われる」「住所バレや守るものがあり立場が弱いのを握られている」、その為「着信拒否」をしたとのこと。 これを受け、豚はいつものように猿を連れてピキり配信開始。猿が抜けた後も一人で続け、その長さは合計六時間に及んだ。 「奢ったのに」と怒ったり、「豚といったことを謝らない」と怒ったり、 「仲間つれて家に行く」「まったんにも会う」「逃がしませんよ~」といった恐喝ととれる発言のループが延々と続いた。 09月02日 緑が自分の放送にて「今後一切関わることはありません」「家にきたら、すべてを配信する」と断言。 09月03日 豚がリア友の『青』の家からコラボ配信。 二人は長年のつきあいがあるそうだが、終始敬語を使っており、また青の趣味について豚は把握していなかった。 8割がたは豚が話しており、青はほとんどしゃべらなかった。 (豚いわく「青さんも放送主だが、あまり有名ではないので、こんなにコメントが流れるのは初めてで緊張している」とのこと。) ちなみに、カメラを使っていたが、ねんどろいどが延々と映っているだけだった。 放送中、音が長い時間止まり、リスナーを勘繰らせるような事態も発生した。 09月03日 緑が、暗黒画像&動画コンテストを放送。 豚をモチーフとした、ストロング金剛コラが出展されたのだが、 緑曰く「これを太らせたら、驚くほど似てる。ハゲてるし」と品評。 また、豚本人から『自分がモチーフの画像は出すな』とスカチャで圧力をかけられたことを暴露したり、 「コラボ放送自体は良かったけど、その後あーしろこーしろって上から言うから嫌。放送が成り立たなくなる」とも話していた。 09月07日 18歳JDとリア充なので配信が減ると宣言。 「今も彼女を車で送ってきた帰りです」「沢山キスしてきました」「どうですか?皆さんw」「でも彼女じゃないから」等と話し、 所々配信の中で彼女募集発言。 09月08日 悔しくて仕方がない様子の豚は、久しぶりに愛媛の人をひっぱりだし、ウナちゃんマンをディスる配信を開始。 「GT-Rで公道400km」なるネタに、京都のヤクザのリア友KAZUYAの力を借りてウナに詰め寄る豚。 GTRに関する事でウナへのあら捜しをしようと試みるも、思ったような事を聞きだせず敗北(ただしいつも通り豚としては勝利扱いらしい) 凸後、悔しさがまだまだ抑えられないからか単独配信。 「俺はヤクザに近い身分」「18歳の女子大生とリア充してる」「カズヤ(リア友)は京都のヤクザ者」「緑は言語障害」「死ねや珍味屋」 「ウナは発泡酒だが、俺はワイン」「永井も佐々木も緑もウナも僕の奴隷」「僕はニコ生界の神」と発言。 09月15日 朝方に始まった単独配信。朝方にも関わらずテンションは高く、ウナを一方的にディスる。 「電話かけてこいよオラ」→気が付いたら豚からウナへ凸 一方的に喋り、煽り続けウナもピキる→ウナが電話を切る。 電話を切られた後も「もう一回かけてみよう」などといいながら数回電話をかける粘着行為を見せる。 しかし何故か2度目の通話では馴れ合いに終わり、電話を切った直後からまたウナをディスり勝利宣言。 その後はアンケートやお気に入りの声優の話、ゆづか姫を罵倒等で配信終了。 09月18日 愛媛の人を連れての配信。パチスロトーク、けいおん、AV女優の話等。 途中、突然豚が愛媛の人に対してピキる→第二次歯糞戦争勃発 「歯糞さん、なに無視してんの?」「なになになになになに」 「きゅ?きゅ・・・きゅ・・・?」 「おーしわかった!公開喧嘩やるかコラ!」「ないないないない!ないからーそんなんないからー」 09月20日 愛媛の人を連れての配信。相変わらずパチスロトーク等。 途中フジテレビのHEY!×3にかつて愛媛の人が熱狂していた元モーニング娘。のなっちと田中れいなが出演しており、 コメント欄はリスナーによる「フジになっちが出てるぞ」等が流れていたが、猿は完全スルーを決め込む。 ちなみにこの日も豚によるBAN作業は行われていた様子。 09月22日 愛媛の人を連れての配信。配信早々ピキリ開始によるBAN祭りが行われた。 また途中、にわか法律知識をひけらかすも、執行猶予の事を知らないという致命的ミスを犯す。 旧帝大設定に無理が出てきたのを本人が認めた瞬間もあった。 09月23日 連続でひっぱり出される愛媛の人と一緒に懐古話や競馬、宝くじ、パチスロトーク等。 この日油という配信者が「豚凸してこいよオラ!」等と豚を煽っていたが、 豚は猿を連れた配信中は深くは触れなかった。 猿との配信終了後、2万人ありがとう枠()を開始。 「2万人ありがとう記念ということで裏話を。緑ちゃんとのコラボ配信のときも、実は、永井狂信者から 緑ちゃん宛てに凸が沢山来ていたんですよ」 また、コメント欄にPV3のことが流れ、ピキリ&BANを開始。 他にも、2ちゃんねるを見ていない設定を守りたいからなのか、「ツイッターを情報収集に利用している」と発言。 その発言の数分前には「ツイッターなんかやらない」と話していた。 小雨という女性配信者に凸。鼻息荒くスカイプをし、ご機嫌の豚。 そのまま豚のコミュレベルが103に到達。さらに機嫌をよくした豚は「今夜はとことんやってやる!」と オールナイト配信も近いうちにすると宣言した。 そのまま、豚を相手にしていないウナに対しまたしつこく粘着し始める豚。 さらにえりんこという女性配信者に凸をし、完敗する→http //www.nicovideo.jp/watch/sm12276685 豚「レベル100以上コミュの 一応オーナーなんで 一応 そういう事 僕に敬意を表してくださいよ そこは」 えりんこ「な 何で敬意を表さないといけないんですか???」 豚「あ 何 逃げるの いや僕 俺の方から切らないよ?いや 逃げるならお前の方から切れよ」 えりんこ「あ はい☆じゃ さよなら~♪」 豚「あ(ry」→通話終了 えりんことのスカイプ終了後、ますますヒートアップした豚は、暗黒キッズという配信者に凸。 自分よりかなり年下の高校生に正論を言われ、マシンガンや話題をそらすことでしか対応できない豚。 キッズの優勢のまま、キッズ側の親凸により配信終了→勝利宣言 http //www.nicovideo.jp/watch/sm12211301 その後、次に凸する人物を誰に決めるかアンケートを行い、結果待ちの間にトイレに立った後45分ほど無音状態で配信が続く。 途中マイクを抜いた音や、カチカチといったクリック音、延長はされていたことなどから PC前には確実に居た模様(何をしていたのか詳細は不明) マイクの不調だったと説明後、コミュニティ限定に枠を取り直し放送開始。 いきなりの「永井狂信者をBANしていく」流れになり、コミュニティ参加も自動から手動申請へと切り替え。 この日だけでコメントBANやコミュBANされた人物は150人以上いたと思われる。 ちなみにいつものように、参加申請はプレミアから承認&コメントBANはプレ垢はされなかった。 小雨の配信が終わったからスカイプすると言い配信終了。 枠が終わった後には、コミュニティ参加方法は自動承認へと戻っていた。 余談だが、この日は少し肌寒く、長袖を着ていた人が多数だったのだが、豚は「ちょっとエアコンつけようかな」 と話していた。ピキりによるヒートアップからなのか、体系が豚なのか真相は定かではない。 10月02日 キッズへの敗北から間を空けての深夜単独配信。暗黒放送の横山緑の話題や、競馬、ネトゲの話。 10月03日 愛媛の人を連れての配信。猿はタバコを値上げにより変えたと話し、前日の競馬の話も再度行われた。他、すき家トーク等。 10月07日 深夜単独配信。jukeカルタの動画を配信上で閲覧し、コミュニティ動画に加える程気に入った様子。 この日は終始落ち着いており、配信開始初期と比べて自分は大人になったなどと話していた。 また、この配信中、暗黒放送のコミュニティ削除した横山緑がBSPにてコメント。 緑&まったんを応援する、大人で紳士な自分をアピールするかのようなコメントを言いながら配信終了。 10月08日 早朝単独配信。スレにて豚本人かと思われた人物の書き込み「、」がBANされる。 配信内容はキャバクラのお姉さんにリアルバレした等。 夜、愛媛の人を連れた「狩りに行く放送」を開始。 猿はこの配信で、リスナーを「ゴキブリ」と呼び、終始煽り続け、豚は猿と同様煽りを繰り返し、無差別BANに近い形でBANを行う。 コミュニティ限定→コミュ限解除で枠取り直し などを行い、合計3時間強罵倒し続けた。 猿との枠終了後、鼻糞が久しぶりに登場。一枠のみのパチンコトーク。 10月10日 深夜単独配信。キーボード演奏配信やウナを煽り、罵倒した。 番号を知らないといっているウナに対し、「かけてこい」と繰り返し主張。 配信を見つつ、かつ自分の放送も行っていたウナも、コメント欄に自分の番号を記入し答えたものの、 豚から電話がかかってくることはなかった(直接対決はなし。お互い放送上で相手に発言していたのみ) 夜、猿を連れた配信を開始。 タバコトークから、猿と一緒に他配信者を煽り罵倒。 まとめ編集者様へ いつも細かいまとめ作成ありがとうございます。助かっております。 まとめ記入の際の日付入り一行目は 01月01日 時間 タイトル(またはおおまかな概要) (全角スペースで7つ空白を開けてから)二行目を書きだしてもらえますと見やすくなりますので ご協力頂ければと思います。 お手数をおかけいたしますが、宜しくお願い致します。
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#blognavi 戦争が始まった日 15年前の冬の日 終わったのは、15年後の夏の日 疲れてます~ カテゴリ [つれづれ] - trackback- 2010年12月08日 23 33 50 #blognavi
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│ステータス│詳細情報|入手方法|活用方法|効果比較│その他│コメント│ 始まりと終わりの剣 No.023 ルビ ハジマリトオワリノケン 名前 始まりと終わりの剣 Rare 4 売却 QP,1000 マナプリズム,x3 301 刻印されたカードによる攻撃の与ダメージを 1000 増やす 詳細情報 イラストレーター 秋田犬 解説 近代錬金術の基礎を築いた人物の逸話に登場する剣。成人の儀において師や両親から贈られることが多い。 入手方法 ・「クリスマス2018 ホーリー・サンバ・ナイト」イベントアイテム交換・ダ・ヴィンチ工房でレアプリズム2個と交換(2021年11月10日追加) おすすめの活用方法 コメント 名前 すべてのコメントを見る
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始まりの始まり GM 空模様は怪しく、今にも雨が降りそうな重たい雲が幾重にも連なっている。 迫り来る雨の臭いに鼻をひくつかせ、長い耳をそっとなでると、ふわふわの毛がいつもよりも湿気を吸って重い。 「これは雨になるなぁ」 ダンディライアンは、独りごちた。 ここは冒険者の宿「ぎざ耳亭」。 口の悪い、しかしこの宿をこよなく愛する常連たちは、「にんじん亭」なんて呼んだりする。 理由は簡単だ。 大路に出した看板に、目にも鮮やかなオレンジ色のにんじんに食いつく、ぎざぎざ耳のウサギ頭部シルエットが描かれていたからだ。ウサギの頭部シルエットは、にんじんよりも幾分小さいため、看板を見るとまずは大きなにんじんが飛び込んでくることになる。 「そりゃぁ、勿論、にんじん料理は最高にうまいしな」 顔にいくつも傷のあるリルドラケンの戦士は、なみなみとビールの入ったジョッキを片手に、新入りへの教育にも余念ない。 正午になったばかりにもかかわらず、酒は飛ぶように売れていた。 これからの冒険に勇みをつけるため。 または、無事の帰還を祝うため。 帰らぬ友に捧げるため。 手にした宝を誇るため。 当のダンディライアンは下戸なので、酒に興味はない。 彼の興味は専ら、知的好奇心を満たすことにあるからだ。 知識の泉に浸る快感に勝るものはない、と酒場を営むタビットは思っていた。 そんなダンディライアンが、手に入ったばかりの青菜を夕食にどう生かそうかを考え始めた矢先に、珍妙な客が酒場を訪れた。 年の頃は10と少し。 洗いざらした麻の服に幾つものかぎ裂きを作り、顔は泥で薄汚れ、急いでいて転んだのか、手にも足にも擦り傷を無数に作り、肩で息をする人間の少年。 「おい、ここはガキの来るところじゃねぇぞ。帰って、おっかさんのおっぱいでもしゃぶってな」 酔客のだみ声も聞こえない風情の少年は、何かにすがりつくように周りを見回した。 「どうしたんだね? 私はこの宿の主人、ダンディライアンという。人捜しかな?」 好奇心に駆られて声をかけると、少年はほとんど背丈の変わらないタビットに掴みかかるように抱きつき、助けてください、と叫んだ。 よく見れば、汚れた白い頬には、涙の後が幾つもついている。 「どうしたんだね」 ダンディライアンは、好奇心とともに、忍耐というすばらしい特徴を持っていた。彼は、少年を安心させるかのように微笑み、もう一度、問いかけた。 「あの…。お屋敷があって…、お祖父ちゃんと弟が捕まってるんだ。蛮族に。お祖父ちゃんが僕だけ逃がしてくれて。お願いです。助けてください」 「お屋敷…どこのだろう? 君はそのお屋敷に住んでいるの?」 「……ここから、1日半東に行ったところにお屋敷があります。僕たちは…お屋敷の管理を任されているんです。主にこのことを知られたら、お祖父ちゃんたちは追い出されちゃう」 ダンディライアンのぎざ耳が、少し傾いだ。 彼の不安を的中させたのは、先ほどの酔客からのだみ声だった。 「おい、小僧! ってことは、主に内緒で蛮族を追い出せってのか? 報酬は誰が用意するんだ? 家具が壊れたら、誰が弁償するんだ? ここにゃ、慈善事業をするような奴はいないぜ」 少年の顔色がみるみる変わっていく。 おそらく、ここにさえたどり着ければ、何とかなると信じ、走り続けたのだろう。 ダンディライアンは周りを見渡した。 「慈善事業じゃないが、蛮族がこの王都近くに出没している、というのは冒険者ギルドとして放置しておけない。どうだろう、誰かこの少年の依頼を引き受けてくれないかな。最低限の金額にはなってしまうが、私がスポンサーになろう」 タビットの声が、先ほどまで喧噪に満ちていた酒場に響き渡る。 誰もが顔を見合わせるばかり、手を挙げようとはしない。 ダンディライアンの耳が、しおしおと垂れ始めた。 と、その時、ダンディライアンに応える声が鳴り響いた。 アルディ では、階下の会話を2階から降りてくる途中で聞いて。慌てて降りて来て、盛大に階段につまづきつつ少年の依頼を受けようとします。 「あああっ、待ってください! 僕で良ければ話おうわっ!!」 最後の段に見事足を取られ、あわや転ぶか?という所でギリギリ体勢を立て直す。 「せ、セーフ!」 謎の勝利ポーズを決めると、改めて少年に向き直る。 「こんなにケガをして……つらかったでしょう? でも、もう大丈夫です。僕でよろしければ力になりますよ?」 柔らかな微笑みながら声をかけると、少年の傷の手当てをしながら、話を聞く体制に入ります。 「僕はアルディシュア、ライフォスの神官です。まずは貴方の名前をお聞かせ下さいませんか?」 酒場中の呆れた表情と、少年の複雑な表情に気がつきもせず、ひたすらに少年の答えを待ちますw バカですいません(汗) アルフレッド=アルジャーノン では、その騒々しい音にぴくり、と反応した人物がいた。 酒場の隅で場違いな紅茶を優雅に飲んでいる、老齢のタビットだ。酒場では到底似つかわしくない姿で、燕尾服とシルクハット、黒のステッキときている。毛並みも黒なものだから、宵闇に紛れると分からなくなりそうだ。 そんな彼は、綺麗に整えられた黒い口髭をふさふさと指で撫で付けながら、席を立ち、紅茶カップと皿を持ったまま、少年とアルディシュアの横に歩み寄る。 長くなり過ぎた眉毛の下から、理知ある碧の瞳がきらりと少年を見据えた。 「少年よ。何かお困りのようじゃな。そこの神官だけでは、行く先々に待ち受ける困難にも立ち向かうに力が足りぬじゃろう。我輩は魔法の使い手、力になるぞい」 そう言って、ついと紅茶を飲む。腕には黒いステッキがぶら下がっており、ちらと魔法の刻印が輝いて見えた。 こんな感じで、少年の話を聞きに行きます。 ミモザ ミモザは、少年の後から酒場に入り、話の後半部分を聞いていた。そして、彼の立場に深く同情した。 (主に嫌われて見捨てられるなんて、可哀想…) どうしても他人事とは思えず、依頼内容の困難さと危険度を認識しないままに声をかけた。 「初心者ですが、何か手伝えますか?」 何故か、営業スマイルでしたとさ。 プリム 「いらっしゃいませー!」 ぎぎ耳亭には、今日も元気な女のコの声が響き渡る。 この宿のウェイトレスだ。 「え、蛮族?!」 客の注文の品を運びつつ、驚きの表情をする彼女。 「マスターの言うように、冒険者ギルドとしては見過ごせないよねぇ、、。」 少年にそう答えつつ。アルディシュアの発言を聞いて―― 「え、アル兄《にぃ》も行くの? 、、心配だなぁ。」 アルディシュアに向かって、不安そうな表情を浮かべ。 「よし! あたしもついていってあげる。」 こくん、と頷いた。 「でも、ちょっと待ってね! 今忙しい時間だから、もう少し後だと助かるわ! そこに座って待ってて!」 カウンターの一番端の席を指して、少年を座らせ。その席に水を出す。 ベレンス カウンターの隅でちびちび酒を飲んでいると、プリム嬢の計らいで騒動の震源地が隣の席にやってきた。 これも、神《ザイア》の思し召しならんか。 「蛮族が王都周辺に出没したと聞いては、神殿としても放置はできん。報酬代わりに俺も参加させてもらおう」 ぽんぽんと少年の頭を軽くたたく。 「よくここまでたどり着いたな。どうやら、今日は俺も含めてお人好しが多い日らしいぞ?」 続々と集まってくるお人好し達を見ながらガハハと笑顔で残った酒を飲み干すことにする。 ゲオ アルディシュアを追い階下へと降りてきます。 そして、アルディシュアの言葉に感動しながら、自分も口をはさみます。 「アルディシュアさんがそう言うなら、オラも力になるぞ!」 ゲオはアルディシュアに命を助けられ、それ以降頼まれもしないのに護衛をしていますw 「少年、元気が出るようにオラが歌でも歌ってやる。」 そう言ったとたんに常連客からのブーイングが飛んできた。 そう、ゲオはとんでもない音痴だった・・・。 GM ゲオの歌声が酒場に響き渡る。 常連客達はさっと耳をふさぎ、怒鳴りながら、カップや皿を投げつける。 それをさっと見渡したダンディライアンは、さりげなさを装いつつ、ゲオの口に青菜をツッコミ、ゲオの抗議の声が聞こえるより先に、少年を促して2階へと誘った。 「さて、集められる勇者は集まったようだよ。小さな英雄さん。 君たちも、皆、2階の私の部屋に来ておくれ。そこで、詳しい話を聞こうじゃないか…。 おっと、ベイリン。話ぐらいは聞かせておくれよ。こんな小さな英雄さんが、どんな危険をかいくぐってきたのか、知らずにはいられないよ。私に旅に出るなと言うなら、それくらいは多めに見る事だね」 忙しい最中に2階へ向かおうとするダンディライアンに、不満のまなざしを送っていたベイリンは、ふんっと鼻息も荒くそれに応え、また厨房に消えていった。 残るべきか、と迷うプリムにも、ダンディライアンはにっこり微笑む。 「大丈夫だよ。ああ見えて、ベイリンは何でも器用にこなすんだ。 君は依頼者に誠実でありなさい。それが、最初の冒険者の心構えだよ」 こうして、にわかに集った冒険者達は、ダンディライアンの自室へと誘われ、初めてこの部屋に足を踏み入れた。 そこには、様々な書物と草が乱雑に置かれ、吊され、乾され、期待に瞳を輝かせる少年でさえ、瞳を曇らせるほどだった。 ダンディライアンは、それらの書物と草を、プラムに手伝われつつ適当に避け、何とか全員が落ち着く場所を確保すると、少年にハーブティを渡し、何があったのか、と問うた。 「僕の名前は…、ライアンです。お祖父ちゃんは、その…キューエル伯爵の別荘を管理していて、普段は、お父さんとお母さん、弟のレオンと暮らしています。 でも、お父さんとお母さんは町に買い物に出ていて。 キューエル伯爵が、もうすぐ別荘に来ると言うんで、その用意の買い出しなんです。 僕たち3人で留守番をしていたんですが、一昨日の夕方、パン屋のレスリーさんが来てくれて。 レスリーさんは、いつもパンを届けてくれる、美味しいパン屋のおじさんです。 だけど、その時は様子が違って、お祖父ちゃんがドアを開けた途端、レスリーさんはお祖父ちゃんにナイフを突きつけて、後ろから蛮族達が入ってきて。お祖父ちゃんを縄でグルグル巻きにして。 僕とレオンは、すぐにベッドの下に隠れたんだけど、レオンが泣き出してしまい、レオンだけが見つかってしまいました。 僕は偶然、毛布の固まりの陰に隠れていて、見つからなかったんです。 お願いです。お祖父ちゃんとレオンを助けてください。 それに、このままだと、何も知らずに帰ってきたお父さんとお母さんまで捕まってしまいます」 ライアンは、乾きかけていた頬にまた涙を伝わせて、その場にいた皆に頭を下げて回った。 「僕だけが助かるなんて、そんな事はダメです。で、でも、万一こんな事が他の人に判ってしまったら、責任問題になってしまって…」 後はもう、声にならず、嗚咽が漏れるのみである。 ダンディライアンは、少年にクッキーを食べさせ、さらにいくつかの質問をした。 入ってきた蛮族達は、全部で10人ほど。 どういう種類なのかは、全く判らない、との事。 何故か、レスリーさんが指揮を執っていて、人質となった老人と子供には、騒がなければ殺しはしない、やってもらいたい事がある、と言っていた、とのこと。 そこまでを何とか聞き出すと、夜を徹して駆け通してきたのだろう少年は、倒れ込むように前のめりになり、危ういところをアルディに支えられ、薬草の摘まれたベッドの上へと横たえられた。 「大丈夫、ここの薬草は安らかな眠りを誘うものばかりだよ」 ダンディライアンが、いたずらっぽく微笑んで、皆に言う。 「さて、少年はしばらく眠らせておこう。私で補足できる事と言えば、キューエル伯爵の事くらいかな。 キューエル伯爵家は、ピアニス王国の中ではもっとも古い家柄と言われている。なんと言っても、建国王の側近の家柄だからね。特に、先頃隠居なさった先代伯爵は、政界の長老と言っても良い方だ。確か、王家ともつながりがあったはずだよ。ライアス王子の母方の祖母は、先代伯爵のお嬢様だから。 残念ながら、私に伝えられるのはこのくらいだ。 他に質問でもあれば、しておくれ。答えられるものは答えよう。 それと、ライアン少年は今夜一晩は寝かせるしかないだろうから、皆は明日の朝一番の出発になる。 今日中に、旅支度が必要なものは、しておいてほしい。 今回の報酬は、一人頭500g。前金として、それぞれ100gずつ渡しておこう。 もし、自分たちだけではダメだと思ったら、引き返すのも勇気だからね。 それと、何があってもライアン少年は傷つけない事。 なにぶん、彼がついて行かないと、家の場所も家の様子も分からないから、一緒に行ってもらう他はない。だから、精一杯護ってあげてほしい。 以上だ」 そう言ったタビットの耳が、不安げに少し下がっている。視線の先には少年がすやすやと眠っていた。
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七つの大罪の一つ、強欲。 強欲を司る七大魔王、グリードに往き合ったデニスは闇の道へと堕ちる。 彩都を、騎士団を裏切って自身の進むべき道を決めたデニスは今日、歴史に名を刻む大罪を実行へと移すのだった。 彩都騎士団に所属する剛腕の兵士、ダスタン。 任務で帰りが遅くなり、真っ暗な家路を急ぐ。 そんなダスタンは、無数の魔族達と共に裏切りを画策する彩都騎士団の団長補佐の姿を目撃するのだった。 ダスタン (一体…何がどうなってるんだ?!)(何故デニスさんが魔族なんかと…?)(脅されているのか、それとも…) 物陰に隠れ、聞き耳を立てるダスタン。 デニス 「今日…すべてが変わるのか」 グリード 「ここまできて躊躇っているわけではないだろうな?」「お前は既に引き返せないところまできている」「引き金を引いて」「己の進むべき道へと進め」 デニス 「言われなくても分かっているさ」「躊躇いなどない」「私は私自身の為、彩都を…」「団長を切り捨てて行く」「それだけだ」 グリード 「手筈は整っているな?」「失敗は許されないぞ」 デニス 「あぁ、一つだけ…」「宴の匂いに釣られて紛れ込んだ」「鼠を始末すればな」 ダスタン (…!!)(…ユースウェルさんに、伝えなければ)(真実を伝え、裏切りを…魔族の侵攻を阻止せねば…!) ユースウェルが任務の為に彩都を離れてから、まだそう時間は経っていない。 騎士団長に真実を伝え、デニスの裏切りと計画を阻止する。 それが今の自分に出来る最善の手段だと考えたダスタンは、暗闇の中を全速力で走り抜ける。 存在を勘付かれようと、振り切れるほどの時間稼ぎは出来るはずだ。 何故なら自分も、騎士団の一員なのだから、と自分に言い聞かせる。 デニス 「…やぁ、ダスタン」「こんな夜中に何をしている?」 デニスの声と、左肩を貫いた矢の痛みで足を止めるダスタン。 ダスタン 「デニスさん…正気ですか」「あんたは彩都を…」「民を…」「団長を裏切るのか…!」 デニス 「すまないな、同志よ」「私は私の道を往く」「邪魔する者は…」 デニスは表情一つ変えぬまま弓を構え、かつての同胞へと向ける。 弦を引き絞り、その矢が指を離れると同時にダスタンは、敬愛する騎士団長へと想いを馳せるのだった。 ダスタン 「すみません…団長…俺は……」 時を同じくして、彩都の別の場所でもまた、一つの変化が訪れていた。 ストレンハイブという、長い歴史と伝統を持つ家系。 その歴史の中には、闇に葬られた過去がある。 一族の末裔である少女、リオ・ストレンハイブですら知らない過去が、解き明かされようとしていた。 リオ 「なんだろう、これ…」 蔵書庫の奥底に眠る、古びた手記に手を伸ばすリオ。 最後の項に記された筆跡者の名を指で追う。 リオ 「イザク…ストレンハイブ…」 どこかで聞いたその名が、自分の叔父にあたる者だと思い出すのにそう長い時間はかからなかった。 一族の掟を捨て、世界を手中に収めようとした裏切り者、と父は呼んでいた。 そしてそれ以上、父は口を開かなかった。 何かを隠すように、真実を黒く塗りつぶすように。 其処に何が記されているのか。 父が隠した真実とは何なのか。 棄てもせず、燃やすこともなく蔵書庫の奥に隠されていたこの手記は、きっと何か手がかりが記されているに違いない。 リオ 「真実を…解き明かさないと」 一度自室に戻ったリオは、身支度を済ませて玄関へ向かう。 荷物は必要最低限、手記はしっかりと隠し持っている。 小さく息を呑んだリオは意を決して、ストレンハイブ家を後にするのだった。 夜が明け、朝が訪れる。 終わりの始まりを告げる朝が。 レックス 「リオ…一体何処へ行ったんだ…」 失踪にいち早く気が付いたのは、ストレンハイブ家に仕えるレックスという男だった。 彩都騎士団にも所属し、リオを含め幼馴染4人組の兄貴分だ。 レックス 「…子供の足だ」「まだそう遠くへは行ってないだろう」「しかしリオが行きそうな場所か…」「心当たりがないな…」 国境へと続く一本道へ辿り着くレックス。 彩都へ出入りする者の多くが利用するこの道。 リオも此処を通った可能性が高い。 レックス 「………」「…あれは…?」 何かを見つけ、駆け出すレックス。 それは昨晩、志半ばで倒れた友の姿だった。 レックス 「…ダスタン?」「おい…おい、ダスタン!」「息をしろ!」「何があった!」 既に硬直が始まり冷たくなった、彼が答えることはない。 リオの失踪とダスタンの死。 混乱するレックスだったが、これも総て悪夢の始まりに過ぎなかった。 -to be continued-
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#blognavi はやくも1日過ぎてしまった。冬休みが! 昨日最終で、今日から5日まで冬休みです・・・。霙の直撃を受けたり(一瞬だったけどあれはすごかった、霙の前と後で外気温が10度から6度へ急降下、雷バンバンだし)お歳暮の戦利品が例年の半分だとか、やはり不況を実感しています。業界的に下向きだし、ね。 今日からビックサイトではいつもの祭典ですね、管理人の住む地方からでは気軽に参加できませんが、皆さん楽しんでいるのだろうな~。 最近、よく聞いているのがビーマニなどの音ゲー曲。もともとユーロビートとか好きなので。このままだと、通勤用のCDを作ってしまいそうだ。 カテゴリ [つれづれ] - trackback- 2010年12月29日 22 12 47 #blognavi
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日本 + 〔ニュース検索〕 ■ ニュース1 『SHOGUN 将軍』と『忍びの家 House of Ninjas』にみる俳優の海外進出のかたち - nippon.com 米ネオコン外交の終わりと日本の矜持 - ニューズウィーク日本版 「MWC Barcelona 2024」に見る、スマホ時代の終わりと日本企業復活の可能性(PHILE WEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 森香澄アナ 写真集の告知がプチ炎上「凄かった」 「28歳は子供ではありません」殺到→論争に 盛山「日本終わりや ... - Yahoo!ニュース 今の日本は「仮面黒字国」、戻らぬ円とデジタル農奴がもたらす終わりなき円安 20兆円台の黒字に回復した経常収支だが、その ... - JBpress 【日本代表プレビュー】負けたら終わりの決勝T、本来の姿を見せたメンバーを継続起用でベスト8へ/vsバーレーン代表 ... - Yahoo!ニュース サッカー日本代表、連勝10で止まる…アジアカップでイラクに敗れ決勝T決定お預け - 読売新聞オンライン 『Okada』が米国トレンド1位に オカダ・カズチカ新日本プロレス退団に「一つの時代の終わり」、「WWEに迎えたい ... - Yahoo!ニュース CLM SaaSで契約の始まりから終わりまでカバー。日本市場だからこその「伸びしろ」とは - 週刊BCN+ 専門家「日本海側で最大級」「これで終わりではない」 能登の震度7:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル 自民党最大派閥「安倍派解体」へ...「安倍一強の終わり」が加速させる「日本保守層全体の地盤沈下」(週刊現代 ... - 現代ビジネス 【バドミントン】桃田賢斗、2年連続6度目日本一 パリ五輪「厳しい」も「そこで終わりでない」 - ニッカンスポーツ 2024年の円相場は劇的Uターン、金融政策逆回転で4年ぶり円高へ - ブルームバーグ 自民党安倍派、全員交代案に衝撃 実現なら「終わりの始まり」 - 日本経済新聞 ジム・ロジャーズ氏「米国株上昇の終わり近い」 Foresight - 日本経済新聞 末期症状を呈する自民党政治を日本の終わりにしないために(古賀茂明元経産官僚、政治経済アナリスト) -マル激 - ビデオニュース・ドットコム 末期症状を呈する自民党政治を日本の終わりにしないために/古賀茂明氏(元経産官僚、政治経済アナリスト ... - Yahoo!ニュース 家計を直撃…41年ぶりの物価上昇率、終わりが見えない日本の「インフレ」の実態【元IMFエコノミストが解説 ... - Yahoo!ニュース 岸田政権の「終わり」が見えてトレンド入りした「河野太郎が総理になったら日本終了」の現実 - アサ芸プラス トランプ支持者MAGA座談会 「負ければ米国は終わり」 - 日本経済新聞 8強逃し、リーチ・マイケル「ここで終わりじゃない」 ラグビーW杯 - 毎日新聞 「コロナ貯蓄」終わり近づく 取り崩し局面へ - 日本経済新聞 まもなく2度目の「失われた30年」がはじまる…日本株の「バブル期以来の高値更新」をまったく喜べないワケ【2023上半期BEST5】 これは日本経済がすでに詰んでいる証左である - PRESIDENT Online 「日本がフリックを崖から突き落とす」「終わりを迎える」 ドイツの“日本戦連敗”を各国が伝える - SOCCER KING 終わりの見えない「移民危機」、それでも耐えるニューヨーク - ニューズウィーク日本版 ゾンビや宇宙人の侵略が映し出す深層心理は?「世界が終わる夢」に隠された意味 - COSMOPOLITAN(コスモポリタン) モーリーがあえて言う。「日本の 受験教育 はもう終わりにしたほうがいい」 - 社会 - ニュース - 週プレNEWS 「円安の終わりはアメリカ次第」という思い込み - 東洋経済オンライン 中国経済〝終わりの始まり〟を懸念 「恒大」破産申請で日本も影響避けられず - 産経ニュース 「日本は終わったのか?」論争にズバリ答えます - Forbes JAPAN 「男子は弱い、つまらない」はもう終わり ブラジルに30年ぶり勝利、快進撃続く男子バレー - スポーツナビ - スポーツナビ ネコポス・クロネコDM便終了 ヤマト、日本郵便の配送網活用へ - Impress Watch 「安いニッポン」の終わりか 変わる日本の賃金 連載「日本の賃金 強まる上昇圧力」まとめ読み - 日本経済新聞 「5類」移行 尾身会長「コロナが終わったわけではない」|NHK - nhk.or.jp 日本:終わりなき収容 入管法改悪の動きに声を上げる移住者 アムネスティ日本 AMNESTY - アムネスティ・インターナショナル日本 「軍事、軍事」と騒ぎ立てるのはもう終わりにしよう | | 田中均 - 毎日新聞 「日本終わりました?日本終わりました?」 ABEMA裏解説で動揺する中澤佑二が話題に - THE ANSWER(ジアンサー) 少子化はこの世の終わりなのか? - ニューズウィーク日本版 日銀の金利引き上げが“終わりの始まり”である理由、資産防衛「最後のチャンス」か - ダイヤモンド・オンライン ラニーニャ現象は終息へ 今冬終わりには平常に 日本の冬の気温は平年並みか低い(気象予報士 日直主任 2022年12月09日) - tenki.jp 日本の政治を悪くしているのはいったい誰なのか - 東洋経済オンライン ついに「日本の失われた30年」が終わりそうだ - 東洋経済オンライン ついに「日本が独り勝ちする時代」がやってきた - 東洋経済オンライン 研究力「復活しないと日本終わり」 大学ファンドにかける旗振り役:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル Engadget日本版はなぜ終わったのか、最後の編集長・矢崎飛鳥氏に聞く(第2回) 終わりは突然やってきた - ITmedia NEWS グローバル化の終わり サプライチェーン見直し加速 - 日本経済新聞 「本当の大災難は2025年7月にやってくる」東日本大震災の予言が的中…漫画家・たつき諒が見た「3年後の未来」とは - 文春オンライン ラニーニャ現象 冬の終わりまで続く可能性高い 日本の天候への影響は 春には平常に(気象予報士 日直主任 2022年01月11日) - tenki.jp さらに貧しく?ついに終わりを告げる日本経済の「現実逃避」時代 原油価格高騰と円安で日本経済が直面する試練(1/5) - JBpress 日本で広がる「パパ活女子」が、ドイツではまったく通用しないワケ 若いだけで褒められるのは日本だけ - PRESIDENT Online ジム・ロジャーズ大予測 20年後、「日本終了」が現実的な2つの理由(花輪陽子) - エキスパート - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース やっぱり日本は終わりだ|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト - ニューズウィーク日本版 第二次世界大戦の始まりと終わり 日本とロシアの意識はこんなにも違う:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ 縄文の終わりに人口激減か 現代日本人の染色体から解析:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル 「平成」の30年、なぜ日本はこれほど凋落したのか 変革への対応が得意だった日本人が、この30年、負け続けた理由(1/4) - JBpress 明治維新:近代国家への歩み - nippon.com 中国との終わりなき軍拡競争に突入する日本 - 東洋経済オンライン 梅雨入り梅雨明け予想・状況 2023 - 日本気象協会 tenki.jp - tenki.jp 「ポスト真実」と科学の終わり雑誌『WIRED』日本版VOL.27「サイエンスのゆくえ」に寄せて - WIRED.jp 甘利明元大臣、テレ東取材を中断し提訴「日本は終わりだ。もう私の知ったことではない」 - Business Journal 【市場】いよいよ終わりの始まりが始まった - ニューズウィーク日本版 資格で「食える」時代は終わり 必要なのは技能と経験 - 日本経済新聞 2024/04/15 先週タイに居ましたが、空港の飲食店では日本円が既に掲示されていない店も見かけました。日本行きの機内ではビジネスクラスはタイ人とその子供達で埋まっていました。 タイから見ても日本は終わりに向かっている気がします。 https //t.co/14Aw4kUd1b — 鵜川和久 (@sousyou13) February 19, 2023 .
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[一年の終わりと一年の始まり] 一年の終わりが人生の終わりじゃない けれど節目なので気合いを入れ直せ 一年の終わりといえば クリスマス 特番 紅白 いろいろあるよね 職業的にも終盤 試験だって待ち構えてる きっと終わらない きっと途切れない 年が終わるからといっても ずっと変わらない ずっと信じてたい 年を越えてもまだまだ頑張りたいものです。 一年の始まりが人生の区切りになる リセットするけど頭脳と性格はそのままで 一年の始まりといえば お年玉 特番 七草 いろいろあるんだ 職業的にも区切り 試験に向かう学生達 きっと叶うから きっと悔やまない 年が始まるからといっても ずっと変わらない ずっと忘れない 年を越えて今すぐ頑張りたいものです。 区切りになるけど 人生に関わるけど 「生きる」「死ぬ」そういう問題じゃない、から…… きっと終わらない きっと途切れない 年が終わるからといっても きっと叶うから きっと悔やまない 年が始まるからといっても ずっと変わらない ずっと信じてたい 年を越えてもまだまだ… ずっと変わらない ずっと忘れない 年を越えてもまだまだ… 年を越えて今すぐ… 新たな気持ちで!頑張ろう! Nice days,Nice year. Come on New year. Welcome to new year,oh. Happy New Year!!!!!
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4736.html
855: 陣龍 :2016/08/01(月) 15 30 06 日米蜜月(ユーラシア共産化)ルート考察擬き 大戦に置ける主要会戦記録 『第二次世界大戦~始まりの終わり・終わりの始まり~』 『オーバーロード・零号作戦 ~紅き太陽と蒼の星、蒼穹と大地を駆け巡る~』 『司令部、司令部。こちら沿岸防衛部隊。枢軸軍の大軍勢を視認せり』 『了解。侵攻部隊の総数を知らせよ』 『敵軍の数、青が二部に黒が八部なり』 『司令部より防衛部隊。情報は正確に伝えられたし』 『事実なり。敵軍の総数不明。空と海は黒に染め上げられり』 ~ノルマンディー防衛部隊と司令部との間で交わされた無線。尚この通信の直後、通信手は大和型戦艦の艦砲射撃の直撃を受け、消滅する~ 人類史上、侵攻側の投入戦力が最大規模である、枢軸軍の大兵力を結集して行われた、米軍側秘匿名称:Operation Overlord。日本軍側秘匿名称:零号作戦と表記された、フランス沿岸部のノルマンディー上陸作戦。細かい差異を除けば殆ど同一の艦艇、言ってしまえば姉妹艦と同義であるアイオワ級戦艦、大和型戦艦、そして就役して間もないモンタナ級戦艦、紀伊型戦艦が全艦。陽炎型駆逐艦、フレッチャー級駆逐艦、その他多数が多数勢揃いした作戦であり、そして連合軍が決定的に崩壊していく始まりの作戦であった。 ブリテン島に集結した無数の大軍。枢軸軍の高度な技術力、工業力、そして高度な民度が生み出す高連度の兵士たち。彼らの手に入れた力は、第二次世界大戦開始直後とは段違いと言えるまでの威力を誇っていた。航空戦力では、日本の倉崎社が開発したジェット戦闘機『疾風』、同じく倉崎社製のジェット爆撃機『竜山』が最前線で欧州に殴り込む全戦力の元へと届けられ、今まで枢軸軍を支えていた『烈風』『隼』『F6F ヘルキャット』等は二線級戦力へと格下げされ、戦闘爆撃機としての任務に投入されていた。陸上戦力に関しても、戦争中期までの枢軸軍を支えた『九七式中戦車 チハ』『M4 シャーマン』は、特に日米と優先的に新兵器が提供されている蘭軍の機甲部隊から消え去り、アメリカの自動車産業界の技術者たちが揃って『我が親愛なるジャパニーズはカイジュウと戦うつもりなのか?』と呆れ顔で言ってしまった、120㎜ライフル砲と言う長槍を持った世界初の第一世代型主力戦車『三式中戦車 チヌ』が雁首揃えて配備されていた。当然ながら『九七式中戦車 チハ』や『M4 シャーマン』よりもお高い調達費用と重量に、その極端な兵器統一病から重度の『反新型戦車配備病』化していたアメリカのAGFは反発する姿勢を隠そうともしなかったが、欧州本土に殴り込む司令官として内定していた『ジョージ・パットン』直々の『真摯』な説得により、アメリカ合衆国陸軍でも『三式中戦車 チヌ』のアメリカ版改良型である『M25 パーシング』に更新されていた。海に関しては最早言わずもがな、暫く後に近代海戦唯一の、本当の姉妹艦対決を行う元イギリス海軍『ロイヤル・オーク』、後ドイツ海軍所属の『バルバロッサ』、同じく元イギリス海軍所属だった『リヴェンジ』『ロイヤル・サブリン』、後ソ連海軍所属になる『アルハンゲリスク』『ノヴォロシースク』程度の大型艦艇を除けば、世界の海は全て枢軸国の物であった。マトモに艦隊決戦出来そうな獲物が皆無になった事で毎回毎回目の前で戦艦を友軍に沈められているとある戦艦部隊が血涙を瀧の如く流しているが、それはひとまず置いて置こう。最早今更の話である。 856: 陣龍 :2016/08/01(月) 15 32 30 対する連合軍の戦力配備状況だが、少し前にポーランド人の工作により爆死したトハチェフスキーの生前の言葉に従い、ソ連とフランス共産党軍主体で枢軸軍が上陸作戦を仕掛けるノルマンディーに対して多数の部隊を配備していたとされる。後世枢軸側国家の戦史研究家の多くがこの『トハチェフスキーの予言』に対して疑問を投げかけているが、連合軍側の公式資料ではこの様に明記されて居る為、兎も角その様に記しておく。 配備された戦力も、途中で宣戦布告したイタリア王国方面には新兵やそれに毛の生えた程度の戦力しか送り込まなかった事も有り、連合軍でも指折りの精鋭で揃えられていた。ただし、連合軍有数の国力を持つドイツだけはこの防衛戦に参加していない。バトル・オブ・ユーロでの人外染みたキルスコアを叩き出すエースを複数排出するまでに戦い抜いたドイツ航空戦力の疲弊が著しく、戦力回復の為に本国に戻っていた、と言う事になっている。実際には機関部全損で穴だらけの連合軍と言う沈没船から逃げ出す為の準備の為であった事は、公然の事実である。 機甲師団は数的主力は今大戦に置いて連合軍の基軸戦車となっている『T-34/85』が主体であり、少数量産した『LT-1』を実戦部隊よりの報告にて一定の修正、改良が加えられた、120㎜戦車砲を搭載した最新鋭重戦車である『LT-2』が仏ソ赤軍親衛師団を中心に一定数配備。 『砲兵は戦場の神』と謳うソ連らしく重砲部隊も同じく開発されて間の無い『152mm榴弾砲M1943(D-1)』がそこそこ配備され、輸送車両が少ないが為か自走砲系統がこの規模の軍ではかなり少ないが、基本的に防御側である連合軍にとってそこまで大きな問題になるとは考えられていなかった。歩兵師団に関しては枢軸軍の海上戦力並みに特に言う事は無い。兎に角凄まじい物量が整えられており、一年程後のソ連軍とは違ってそれぞれにしっかりと兵装と訓練が施されていた。だが枢軸軍の歩兵が使用する『M3 オオサカ&スプリングフィールド・アサルトライフル(一式突撃銃)』とは違って、連合軍が使用する歩兵銃は枢軸軍より旧式のボルトアクション式ライフルであり、尚且つ日米が盛大に使用しているバズーカ砲や零式噴進弾の様な歩兵用対戦車兵器は対して無かった。この点からも、連合軍の限界が見て取れる。大物に対してはある程度どうにかなったが、膨大な歩兵師団に対する手当までには少し時間が足りなかったのだ。 陸海と来たら次は連合軍の航空戦力であるのだが、枢軸軍主力の日米は既に完成度が極めて高いジェット戦闘機を全面配備しているのに対して、連合軍は今なお旧来のレシプロ戦闘機を使用していた。勿論努力自体はしていた。ヤコブレフシリーズの最新にして最終傑作機である『Yak 9』や新鋭の『MIg 3』、ドイツのフォッケウルフ社が多数生産して連合軍全般で使用されていた『Fw190D』にそれを改良した『Ta152』変わり種ではソ連空軍が何故か大量にライセンス契約を結んだ『Me163 コメート』等、少なくとも第二次世界大戦開幕初期と比べると遥かに強大化はしていた。だがジェット戦闘機になると、ドイツが必死に開発していた『Me262 シュワルベ』は今なお実験機が初飛行に成功した段階で戦場には姿を見せられる状況に無く、ロシア奥地でドイツから技術を導入して開発しているソ連製ジェット戦闘機もこれまた実用化時期は完全に未定な状況。フランスは本土に猛爆撃を受けている上にレジスタンス活動が激化して居る為にもう当てに出来ない。その為陸上と同じく徹底的な物量戦でしか手段は無いのだが、性能差が隔絶して居る為に現場では大半のパイロットが遺書を書き置いて居るまでに『Hayate』と交戦した時の生還が絶望視されていた。未だに苦戦する『烈風』『ヘルキャット』が二線級戦力に格下げにされているのだから、彼らの絶望した心情は想像だに出来ないだろう。 857: 陣龍 :2016/08/01(月) 15 34 26 連合軍内部で様々な思惑が交錯している中、枢軸軍は『そんな事は知った事では無い』とばかりに作戦行動を開始。先手として枢軸軍の中でも最も対地砲撃に精通している大和型戦艦を小分けしてそれぞれの艦隊の旗艦としての各方面に対する砲撃を開始。事前にノルマンディーに来ると確定して戦力を配備していた連合軍沿岸砲台が応戦しようとするも、幾度と無く隠蔽した砲台や陸上部隊をその砲力で消し飛ばして来た大和型戦艦によって即座に存在地点を見抜かれ、対して応戦も出来ずにその多くが土台ごと消し飛ばされるか砲台内部の弾薬庫を撃ち抜かれて奇怪なオブジェクトへと変貌していった。余りにも次々と綺麗さっぱり吹き飛んでいく連合軍に歓声を上げ続ける後方待機中の枢軸軍上陸部隊だったが、当の大和型戦艦各艦が自身の指揮下に多数の戦艦を喰らったアイオワ級戦艦や自身よりも強力な紀伊型、モンタナ級戦艦等が置かれ、尚且つ艦隊決戦では無く対地砲撃で称賛される事に対してどう思っていたのかは不明である。因みにこの作戦後、大和型戦艦の乗員はアイオワ級戦艦を含むアメリカ戦艦の乗員に大量の日本酒をプレゼントし、その飲みやすさで大量に飲み干したアメリカ人乗員の多数が翌日二日酔いで酷い目に合っているが、きっと恐らく多分戦艦乗りの本懐であるド派手な艦隊決戦で大勝利したアメリカ戦艦群に対して嫉妬した訳では無いのだろう。 『岩盤丸ごと吹き飛ばす活火山』と後に軍歌で揶揄された、旧式戦艦も含めて行われた戦艦だけでも30隻を超える対地砲撃によって戦艦砲の射程圏内から連合軍が自然諸共物理的に消滅した後、これまた日本帝国原産、アメリカ合衆国改良生産された航空母艦型の『秋津丸型』『エセックス型』強襲揚陸艦によって以前とは格段の効率によって多数の戦力が上陸を開始。海岸に多数設置された地雷も艦砲射撃によって根こそぎ掘り返され、張り付けていた陸上部隊も同じく艦砲射撃によって纏めて物理的に消滅させられるか、士気崩壊で後方に逃走を図って艦載機部隊によって蹂躙されるか、逃走に成功しても督戦隊によって追い返されるか、本当に幸運だった極一部の兵士がマトモな部隊に保護されるかの何れかの道を選択させられた。 そして陸上部隊だけでなく、連合軍の300機ほどの即応の為に掻き集めた航空戦力もこの上陸部隊に対して攻撃を仕掛けたのだが、その攻撃隊は大鳳型、リプライザル級装甲空母が事前に上げていた『疾風』『FH-1 バンシー』によって投弾する事すら出来ずに文字通り一瞬で蹂躙し、蹴散らされた。 敵艦船は兎も角、航空機どころか歩兵も自動車も防御陣地すらも艦砲射撃によって徹底的に耕し尽くされて、枢軸軍で最初に欧州本土へ足を踏み入れた海兵隊や日本軍の近衛師団は陣地構築の傍ら、上陸前に思い描いていたド派手な銃撃戦では無く下手すれば肉片程度にしか残っていない物も存在した連合国兵士の遺体収容を暫くの間行う羽目になって色々と大変では有ったのだが、彼らの鬱々とした感情は上陸作戦開始後三日を過ぎてようやく海岸線に向けて突撃して来た連合軍の末路によってある程度は解消された。戦艦群の艦砲射撃によって想像を遥かに超える短期間で海岸線防衛部隊が壊滅し、航空部隊も第一波が何も出来ずに全滅した事も有って第二派、第三派による攻勢が急遽中止される中、命令誤認の為か連合軍の機甲部隊を含む一部有力な部隊が、時間の制約上比較的簡易とは言え有効な防御陣地を構成した枢軸軍橋頭保に対して正面攻撃を実行。日本の戦国時代で言う『付け入り』を狙って突撃した連合軍部隊の思惑は多少成功し戦艦群の大半は誤射を恐れて射撃を中止するが、彼等視点では『最早飽きるほど』『目を瞑っていても大丈夫』と言い出しかねない程に対地砲撃に精通した大和型戦艦と艦載機部隊、そして当の直近で迎撃する初陣を迎えた『M25 パーシング』に『三式中戦車 チヌ』が全力で応戦し、機動性重視の為『T-34』系統で揃えられた迎撃部隊は散々な大打撃を受けた末に敗走した。補充兵力がきわめて豊富な枢軸軍に対する実質的損害はゼロに等しく、結果的にはただ単に枢軸軍の士気を向上させた上に連合軍の戦力が削れた末に橋頭保が余計に増大するだけに終わった。 858: 陣龍 :2016/08/01(月) 15 36 04 そうこうしている間に刻一刻と時間が経過するに連れて増大し続ける枢軸軍の戦力に対して、連合軍パリ前線司令部は水際作戦を完全に放棄し、事前に一応策定されていた内陸持久作戦へと作戦方針を転換、兎に角フランス領内で可能な限り枢軸軍を失血させ、枢軸国国民の戦意喪失を狙うようになった。とは言え、ソヴィエト連邦のツァーリたる『レフ・トロツキー』は今は亡き親友である『ミハイル・ニコラエヴィチ・トゥハチェフスキー』元帥の遺言に固執して多数の戦力を水際に配備させていた事も有って、一部優良部隊は『交代』等の文句で後方に下げられた以外は悉く艦砲射撃によって 母なる大地ごと耕された為、いかに陸軍戦力が豊富であるソ連軍で有っても無視出来ない数の兵士が編成表から消滅していた。フランス革命政府からは『自国民を多数徴兵して徹底抗戦する』と気炎溢れる宣言が届いていたが、既にレジスタンスとの激烈な戦闘でほぼ内戦状態に近いフランスの言う事は、ソ連はもう何もマトモに受け取っておらず、自身に近いフランス軍精鋭部隊のみを信用していた。その為後にフランス革命政府はソ連からの信用を再度受ける為に、ソ連に相談も無しに自国の引き締めを図る為に『反逆者』を多数公開銃殺刑に処してフランス全土をフランス人同士で殺しあう地獄絵図に叩き込むのだが、それはもう少しだけ先の話である。 オーバーロード・零号作戦と呼称される大作戦の第一段階である英語名称『ネプチューン作戦』、日本語名称『登号作戦』であるノルマンディー上陸作戦は大成功の内に終わり、重厚な橋頭保は確保された。次の目標は、オーバーロード・零号作戦における本命であるフランスの首都。昔は花の都と 呼ばれ、今ではアカの都と揶揄される『パリ』に向けての電撃的突進であった。尚、総司令官で有ると言うのに自身も戦地に突っ込む気満々な『ジョージ・パットン』の副官役……と言うよりも実質的には『猛牛』のストッパーとなる為の生贄的存在として拉致されて来た牟田口廉也大将が、『ジョージ・パットン』元帥に仮に総司令官が突撃した場合にこれから起きるであろう未来図を予想して胃に穴を空ける思いで魂の抜けた表情で説得に当たっていた姿が目撃されていたそうである。 859: 陣龍 :2016/08/01(月) 15 42 52 取り敢えずノルマンディー上陸作戦までは終了。日米ルートではもう『共産主義をフルボッコにする』と言う主題(的な何か)よりも『どうやって大和を苛め抜くか』という方向に主眼が置かれてますがもう気にしない様にしよう 次回はフランス首都でアカの都『パリ』への突貫戦(牟田口吐血モード(仮))かオランダ軍+アルファによるベネルクス地方解放作戦であるマーケットガーデン作戦(フラグビンビンモード(仮))か、視点を極東に移しての第二次満州防衛線(韓国軍覚醒からの転生者白目モード(仮))のどれかになりますかねぇ……ドイツの寝返りはもうちょっと先なので 暑いから変なところ満載かも知れないな……